ピアノ調律・修理
ピアノのための作業
調律
ピアノは1台あたり約230本の弦が張られており、1本あたりの張力は約90kgになります。そして湿度、温度の影響による張力の変化が音程の狂いとなります。そのため、使用がなくとも定期的な調律は欠かせません。
- Up
- ¥16,500(税込)
- Gp
- ¥19,800(税込)
- 海外製ピアノ
- + ¥3,300~
※表示価格はすべて税込み
出張エリア
神奈川、東京、埼玉、千葉への出張料は頂いておりません。その他エリアからのお申込みの方はお問い合わせ下さい。
修理
ピアノの部品は演奏による消耗、経年による劣化により交換が必要な時期が必ず訪れます。消耗しきった部品のままではピアノ本来の良い音を引き出す事は出来ません。そういった部品は新しく交換し再調整する事でピアノを何度でも復活させる事が可能です。
当社工房ではフレームを外してのオーバーホール修理も承っております。
当社工房の理念として古くなった部品をただ新しい物にするのではなくお客様のご要望にお答えし、より良い音色と弾き心地を追求して参ります。
西洋で誕生したピアノにその土地の文化や歴史の中で使われ続けてきたヨーロッパ製の部品を使う事により国産ピアノに新しい響きの可能性を求める事も出来ます。
整調
ピアノ内部には多くの部品が使われています。88の鍵盤をすべて同じ条件で作動するように調整することによりタッチを均一に整え、繊細な音色コントロールを可能にします。
また、著しい調整の狂いは部品の消耗を早めてしまうため内部が正常に作動しているかの点検はとても大切です。
整音
ハンマーフェルトに針をさし、整形する事により適度な弾力を与えて打弦時に発生する倍音を調整する作業です。
整音することによってピアノの音量とダイナミックレンジを広げ、響きを整える事ができます。