お知らせ

2024/04/04

VSP工房筆録7〜ネズミによる被害〜

こんにちは調律師の大垣です。

今回はネズミによる被害で内部の部品が食べられてしまったピアノの修理です。ピアノ内部のフェルト部品は巣の材料にされてしまいます。

既に引っ越しして誰も居ませんでしたが、どうやらペダル窓の隙間から侵入して鍵盤下にマイホームを建築したようです。

ネズミの痕跡を掃除して、鍵盤も天日干しました。

フェルト部品はすべて交換して再調整します、木部の方は幸いかじられていない様子なのでハンマーはヘッド交換になります。

ピアノの部品は虫食い被害が出ることがあります、特に鍵盤下は調律点検の時でないと確認することが出来ないところなので

使用していなくても定期的に内部点検をすることが大切です。余談ですが、以前に山間のお宅へ調律で伺ったときにお客様よりピアノの中から音がすると言われました。下のパネルを開けてみたら建設中のハチの巣がありました!普段開けないピアノの内部は巣作りには最高の場所のようです。